精神科医療。
いろんな病院を受診しては「異常なし」で最終的に行き着いたのが精神科だった。何でもわからないことがあれば精神のせいにされるようだ。でも、精神科だって万能じゃないからね。何でもかんでも自律神経失調症って言われる時期もあれば、今は何でもかんでも発達障害って言われるところもあるみたい。私は初めて行った精神科では「うつ病」と聞いていた。なんかの拍子で転院する際、紹介状をもらってこっそり開けてみると「分裂病型人格障害(当時の言い方)」と書かれていた。転院先では紹介状の封が開いてることを不審がられたけど私もその当時はまいっていたので、初めって会った医者に「死にたいんですけど、どうすればいいですか?」と質問して「治んないんで、死にたかったら死んでください」と言われたことは今でも覚えている。そこの病院はいかなかった気がするけど・・・。
いろんな病院を転々とするも、どこも似たような感じ。診断名が違うだけ。「躁うつ病」と言われたこともあるし、解離性障害と言われたこともあった気がする。結局、私自身が発達障害と分かり、その他のことは二次障害と分かるまで数年かかった。そこに至るまで、医療不信も随分重なったけどね。どうやら、精神科に通院歴があるとまともに相手してもらえないことがわかった。精神科に通院していても、体は健常者と同じ。具合が悪くなることもある。ある日、救急車を呼んで緊急受診するべきか、翌日まで様子を見るべきかを判断してくれる電話相談のようなところに電話したことがあった。通院歴や既往症を聞かれたので答えると、いのちの電話のようなところを紹介された。具合悪いのに、そんな誰だか知らない人に悩み相談してる場合じゃないし・・・。その時は結局夜間救急に行ったけど、胆石が詰まっていて入院するかどうかのレベルだったみたい。でも、研修医が当直で「僕には判断する権限がないんです・・・」と言われ、「お前なにしとんじゃ・・・」と思いながらも点滴で応急処置。意識もうろうとしてる時に、友人に救急車を呼んでもらった時も、救急隊員に「意識がなくなってから連絡しろ」と言われたこともあったっけ。その時は「意識がなくなったら、どうやって連絡するんだろ?」とおぼろげな意識の中で聞いていたけど。耳の感覚は最後まで残るってのはほんとだな、というのは実感した。反応がないように見えても聞こえてるって。答えたいけど答える手段がないだけで、聞いてるんだよねぇ。
診断名もどうでもいいんだけど、書類関係には「お医者様」の「お墨付き」がいるようなので、ほんとは行きたくないんだけど病院には行かないといけない。でも、今の転院先のドクターは自閉症のことはわからないけど、「勉強します」と言ってくれてるし、私も自閉症を薬でどうにかするもんじゃないというのは、わかってるので知った風な顔してる専門医よりもこれから関係を作ろうとしてくれる、今の主治医の方が信用できそうな気はする。
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