リハビリ先の科長さん。
私のリハビリ先の科長さん。漢字は読めるけど書けないそうです。なので漢字の書き取りで苦労したみたい。何回書いても覚えられなくて、「やる気がない」「集中力がない」等言われてきたみたいで、私が発達障害についての資料を貸し出していた時に、「もしかして自分も?」と気づいたそう。科長は50代くらいなので、そういう情報もない時代。「もりもとさんに会えてよかった」と言ってくれる人の一人でもある。何気に「国家試験はどうしたの?難しい漢字たくさんあるのに」と聞いてみたら「全部ひらがなで書いたよ」だそうです。漢字が間違ってたら✖だけど、ひらがなであってればそれでOKらしい。カルテは他の人も読めないらしいけど・・・。でも書類は今はPCがあるしねぇ。「なんで自分はできないんだろう?」とずっと悩んでいたそうです。でも、できんもんはできんしね。漢字が書けなくても科長にまでなってるんだから、すごいなぁと思う。
そして私のことを面白がってくれる。最初のころ、私も流れがよくわかってなくて「待っててね」と言われ、その場でじっと立ち尽くして待っていると「あぁ、説明が足りなかったね。荷物を置いて準備をして、突き当りの椅子に座って待っててね」と言われ、あぁそうか、と私もだんだん流れがつかめるようになってきたんだけど。「痛かったら言ってね」と言われれば「どこが?どのくらい痛くなったら言えばいいの?」とか「調子はどう?」と言われれば「何の調子?」というような感じで、やり取りしていくうちにお互いわかっていくことがあった。ここで「めんどくさい奴だな」と思わないこともすごいと思う。おもしろい、らしい。知らないことを知るのは面白い、と私も思う。好奇心が旺盛なんだな、お互い。
最初に仕事をしていたころ、周囲に「おいしい奴」と言われいじられることがあって、ふざけてるつもりはないんだけどよく突っ込まれたりからかわれたりしていた。でもボケてるつもりもないので、なぜ突っ込まれるのかわからなかったんだけど。ボケと突っ込みの文化の地では、愛されキャラでもあるらしい。そこらへんは今でもよくわからないんだけど。私にとってはフツーに過ごしているだけなんだけどね。
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