モノは試し(イヤマフ編)。

 今日はイヤマフを持ってリハビリへ。リハビリ室はたくさんのベッドが並んでいて、そこに10名以上のセラピストさんと患者さん、運動している患者さんやホットパックで温めている人もいて、なんやかんやで今の聴覚過敏な私には正直しんどい。耳の遠いお年寄りが多いせいかスタッフも声が大きい。今はもっぱら地震の話題だしね。ピアカンにも通じるのかもしれないけど、「怖かったねー」の共有ができればいいのかもしれないけど、私はその瞬間にフラッシュバックしてしまうので、聞いてるだけでしんどいの。そこでイヤマフ登場!

試しにつけてみると、音が「ぼわんぼわん」と反響音のように聞こえる。が、やっぱり声の大きい人の声だけクリアに聞こえる。なぜかしら? まぁ、音を全く遮断してしまうと危険なこともあるだろうから、ある周波数?は通るようになってるんだろか? よくわからんが・・・。でも、イヤホンで音楽聞いてても話しかけてくる人もいるので、イヤマフだと見た目に「聞こえません!」感があってその点は便利かも、と思った。ほっといて欲しいのよ。あとは、パーテーションも使ってもいい、とのことなので、待ち時間はすみっこでイヤマフつけてひっそり過ごそうと思う。なぜだかわかんないけど、いろんな人に話しかけられちゃうのよねぇ。で、なんだかよくわかんない世間話と笑顔で対応しなきゃいけない!と思ってる節があって、疲れるのですよ。
 地震の話はもう聞きたくないの。今は。何にもなくてもドキドキしちゃうのに、思い出させないでほしいのよね。そしていらん気遣いもしたくない。これはすぐには直せそうもないので、イヤマフとパーテーションでこっそり、ひっそり・・・(逆に目立つ?)。

言の葉つづり

発達障害(自閉症・ADHD)、精神障害(鬱・PTSD・解離性障害)、身体障害(両下肢不全麻痺)、生活保護(辞退)、LGBT等の当事者で薬物依存、アルコール依存、ギャンブル依存だったこともありながらも表現者である私「もりもと」の言の葉つづり。

0コメント

  • 1000 / 1000