自閉症らしさ

 更新が滞っていましたが、パソコンさんが不機嫌でしてログインできない状態でした。相変わらず聴覚過敏な状態ですが、まぁ生きてます(笑)。

 出版を前にお世話になってる人に本を読んでもらったら「もっと早く出会ってたらよかった」「しゃべれない子もこんな感覚なんだろね」との感想。その人の友人のお子さんも自閉症だそうで「紙芝居みたいなん作ってたわ」とのこと。絵カードのことかな?とは思ったけど、まぁ、そこは掘り返さず。しゃべれてもこんな状態なんで、しゃべれない・うまく説明できない人はもっと大変なんだろなぁと、私も思う。「しゃべる」ことに重点があるのは不思議なんだけど。私もどちらかというと、口頭で「しゃべる」よりは文字として「しゃべる(書く)」方が得意だ。口頭だと、まぁそれなりに、ニコニコしながらうまくやってるようには振舞えるんだけど、理解してるか?と言われれば、理解した「フリ」をしていると言ったほうが近い。ほんとはよくわかっていない。なので、「自閉症なんです」と言ったところで「えー、そうは見えない!」と言われても「見えないからねぇ」と返事してしまって、相手を困らせることも。

 なんだろねぇ。自閉症に見えるようにするには、どうしたもんか。。。ジャンプしてればいいのかしら?耳ふさぎしてればいいのかしら?なんかぶつぶつ言ってればいいのかしら?ゆらゆらしてればいいのかしら?? ゆらゆらは時々してますが(苦笑) 世の中の「自閉症らしさ」について最近、考えちゃいます。

言の葉つづり

発達障害(自閉症・ADHD)、精神障害(鬱・PTSD・解離性障害)、身体障害(両下肢不全麻痺)、生活保護(辞退)、LGBT等の当事者で薬物依存、アルコール依存、ギャンブル依存だったこともありながらも表現者である私「もりもと」の言の葉つづり。

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